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zoom RSS 釈尊の 語る説法は 四か条 具えた言葉で みごとに説かれた<善言経 序>

<<   作成日時 : 2014/05/05 03:54   >>

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○少年少女のためのスッタニパータ善言経.序
・・・
善いことば、
正しいことば、
優しいことば、
嘘のないことばを
話しましょう。


スッタニパータ善言経.序 第3 大きな章 3.善言経 序

○中村元先生訳

<3、みごとに説かれたこと> 序

わたしが聞いたところによると、──或るとき尊き師ブッダはサーヴァッティー市のジェータ林、<孤独な人々に食を給する長者の園>におられた。そのとき師は諸々の<道の人>に呼びかけられた、「修行僧たちよ」と。「尊き師よ」と、<道の人>たちは師に答えた。師は告げていわれた、

「修行僧たちよ。四つの特徴を具えたことばは、みごとに説かれたのである。悪しく説かれたのではない。諸々の智者が見ても欠点なく、非難されないものである。その四つとは何であるか?

道の人たちよ、ここで修行僧が、[@]みごとに説かれたことばのみを語り、悪しく説かれたことばを語らず、[A]理法のみを語って理にかなわぬことを語らず、[B]好ましいことのみを語って、好ましからぬことを語らず、[C]真理のみを語って、虚妄を語らないならば、この四つの特徴を具えていることばは、みごとに説かれたのであって、悪しく説かれたのではない。諸々の智者が見ても欠点なく、非難されないものである。」尊き師はこのことを告げた。そのあとでまた、<幸せな人>である師は、次のことを説いた。

○正田大観先生訳

<3.3 見事に語られたものの経>
このように、わたしは聞きました。或る時のことです。世尊は、サーヴァッティー(舎衛城)に住んでおられます。ジェータ林のアナータピンディカ〔長者〕の聖園(祇園精舎)において。そこで、まさに、世尊は、比丘たちに、語りかけました。「比丘たちよ」と。「尊師よ」と、それらの比丘たちは、世尊に答えました。世尊は、こう言いました。
「比丘たちよ、四つの支分を具備した、見事に語られた言葉が有ります。悪しく語られたものではなく、さらには、罪過なきものであり、かつまた、識者たちの批判なき〔言葉〕です。どのような四つ〔の支分〕を〔具備しているのですか〕。

比丘たちよ、ここに、比丘が、見事に語られた〔言葉〕だけを語り、悪しく語られたものを〔語り〕ません。法(真理)だけを語り、法(真理)ならざるものを〔語り〕ません。愛ある〔言葉〕(思いやりの言葉)だけを語り、愛なき〔言葉〕を〔語り〕ません。真理だけを語り、偽りを〔語り〕ません。比丘たちよ、まさに、これらの四つの支分を具備した、見事に語られた言葉が有ります。悪しく語られたものではなく、さらには、罪過なきものであり、かつまた、識者たちの批判なき〔言葉〕です」と。世尊は、この〔言葉〕を言いました。善き至達者たる方は、この〔言葉〕を言って、しかして、他にも、〔世の〕教師たる方は、こう言いました。

○パーリ語原文

3. Subhāsitasuttaṃ のパーリ語原文は省略します。


○一口メモ
今日から、また新しい経が始ります。パーリ語の題名は、Subhāsitasuttaṃ(Subhāsita-sutta)です。Suは善いという意味に接頭語です。bhāsitaはパーリ語辞典には「話されたる、語れたる、告げられたる、説かれたる、言説、所説」などの訳があります。中村先生は「みごとに説かれたこと」と訳されました。正田先生は「見事に語られたもの」と訳されました。注釈書の訳者村上、及川両先生の訳は「善言」です。私は経の題名はコンパクトにしたいので「善言経」としましたが、意味は「みごとに説かれたこと」が分かりやすいと思います。

この経の序に当たる散文で、世尊は比丘たちに「四か条をそなえた言葉がよく語られた言葉という。悪く語られた言葉はない。」説かれました。そしてその四か条と次の四つです。
⑴ 善く言われた言葉だけを語り、悪く言われた言葉を語らない。
⑵ 法のみを語り、非法を語らない。
⑶ 愛語のみを語り、不愛語を語らない。
⑷ 真実のみを語り、虚偽を語らない。
このように語って、明日に掲載する偈を述べました。


釈尊の 語る説法は 四か条 具えた言葉で みごとに説かれた<善言経 序>


○人生の万能薬(慈悲の瞑想)

私(私の親しい人々、生きとし生けるもの)は(が)幸せでありますように
私(私の親しい人々、生きとし生けるもの)の悩み苦しみがなくなりますように
私(私の親しい人々、生きとし生けるもの)の願いごことが叶えられますように
私(私の親しい人々、生きとし生けるもの)に(にも)悟りの光があらわれますように

私の嫌いな人々(私を嫌っている人々)も幸せでありますように
私の嫌いな人々(私を嫌っている人々)の悩み苦しみがなくなりますように
私の嫌いな人々(私を嫌っている人々)の願いごことが叶えられますように
私の嫌いな人々(私を嫌っている人々)にも悟りの光があらわれますように

*この言葉を毎日唱えると幸福になれます。


〜〜〜〜〜〜お知らせ〜〜〜〜〜〜

◎4月28日(月)から5月6日(火)のゴータミー精舎における夜の自主瞑想会はお休みいたします。朝5時から7時の自主瞑想会は通常通り行います。理由はワンギーサが関西ウェーサーカ祭及び熱海の瞑想合宿に参加するためです。朝の自主瞑想会は代理人により通常通り開催いたします。


◎ゴータミー精舎では毎日朝晩、自主瞑想会を行っています。朝5時から7時まで、および夜7時から9時まで。但し、木曜日夜7時から9時までの自主瞑想会は休みます。変更のある場合はこの「お知らせ」で、あらかじめ報告します。詳細はワンギーサの携帯番号090−2311−9317に御連絡下さい。


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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
言葉を発する時は、サティは難しいと感じています。そしてしゃべりすぎると決まって興奮して、夜も寝れない様な頂けない状態になります。その時はサティ・修行は出来ない、怠けの状態になってしまいます。安易にしゃべる事の恐ろしさを実感致します。ブッダの四ヵ条が守れるように、言葉を発する時に少し抑えぎみにしながら、律して参りたいです。
こころざし
2016/06/27 20:40

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