ワン爺の独り言(旧困った時はダンマパダ)

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zoom RSS 解脱が起きるその瞬間

<<   作成日時 : 2017/08/08 10:09   >>

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ワン爺の独り言(2017年8月8日)
解脱を求めて修行している方は、解脱の瞬間がどのようなものか知りたいと思います。それに対してSRKWブッダはここで答えています。
http://www.geocities.jp/srkw_buddha/rihou185.htm



(以下引用)

【解脱が起きるその瞬間】



真実を知ろうと熱望する人は、因縁を生じてついに解脱する。解脱は修行の完成である。ここに至れば憂えることがない。それは一切の苦悩の終滅である。



解脱が起きるその瞬間は、わずかに2〜3分間のできごとである。そして、その具体的なことは次のとおりである。



『人が観(=止観)を行っているときその観の完成に伴いこの上もなく悲惨な衆生のすがたを見る。それと同時に、その悲惨さを知らなかった愚鈍なる自分自身のすがた(まるで寝ぼけた心の有り様)が突きつけられる。そして、その愚鈍なる自分を懺悔したとき、過去に耳にした摩訶不可思議なる智慧(=仏智,=善知識の言葉,=法の句)を思い出してその真実を理解することを得、〈特殊な感動〉とともについに解脱は起きるのである。』





[補足説明]

ここで、この上もなく悲惨な衆生のすがたとは、他ならぬ自分自身をも含めた世の人々の真実のすがたである。また、ここで智慧の真実を理解するとは、過去に耳にしていて今まさに思い出したそれ(=法の句)がまさしく正法の具現そのものであることを理解することを意味している。



(以上引用)

この理法の次の言葉には、それぞれ次のアドレスに解説があります。

観:http://www.geocities.jp/srkw_buddha/rihou004.htm

懺悔:http://www.geocities.jp/srkw_buddha/rihou077_sub.htm

特殊な感動:http://www.geocities.jp/srkw_buddha/rihou004.htm#kannno_syuutyakutenn



*ワン爺のコメント
私は中学生のとき、プールの高い飛び込み台から初めて飛び込んだ時を思い出しました。飛び込んでから水中に入るまでは、ほんの1、2秒だったと思いますが、その間に多くのことを考えていたのです。飛び込むのをやめればよかったとか、でももうやめるわけにはいかないのだとか、落ちたら痛いだろうとか。

「解脱が起きるその瞬間は、わずかに2〜3分間のできごとである。」と言うことですから、その間には、多くのことが心を過ぎるのではないでしょうか。

それが『・・・この上もなく悲惨な衆生のすがたを見る。それと同時に、その悲惨さを知らなかった愚鈍なる自分自身のすがた(まるで寝ぼけた心の有り様)が突きつけられる。そして、その愚鈍なる自分を懺悔したとき、過去に耳にした摩訶不可思議なる智慧(=仏智,=善知識の言葉,=法の句)を思い出して、 〈特殊な感動〉とともについに解脱は起きる・・・』ではないでしょうか。




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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
受容するか拒否するかについてできる限り(自分が消えた後の世界すら視野に入れて)普遍的に善と思われる選択をする、と。
覚りは因縁がないと生じないのだから、起きる時は起き、起きない時は起きないと、諦めて生きる。
瞑想でもなければ気付きでもない、一体となった止と観…これが分からない。慈悲の観??さしあたって悲惨な、しかし、登場人物が無知ゆえにみずからの悲惨さに無自覚な小説でも読めばよいのだろうか?
白ギツネ
2017/08/08 13:24
「悲惨な衆生(のすがた)」が如何様に「成熟した衆生」になりうるのでしょうか。
Satya
2017/08/09 00:14
おはようございます。
てくてくでございます。
書き込み失礼致します。

『登場人物が無知ゆえにみずからの悲惨さに無自覚な小説』というコメントを拝読致しまして、“これ!”と、直ぐに頭に浮かびました小説がありましたので、コメントさせて頂きます。

それは、『十二国記 月の影 影の海 (上下)』というライトノベルでした。内容は、ファンタジー系なのですが、登場人物が素晴らしかったです。
特に、『楽俊』という登場人物は、彼の見方で世の中を見るとこんなにも世の中が違って見えるということを見せてくれました。
また、主人公には、”どうして自分は、人に優しくするのか?“という自分自身への偽りなき問いを見せられました。

どのような小説に出会われるとしても、縁だと思います。

ここで、書き込みをさせて頂くのも縁だと思います。

ここを機会に、お読みになられる方もいらっしゃるかもしれませんので、参考までに書き込みをさせて頂きました。

『十二国記 月の影 影の海 (上下)』講談社または新潮社文庫
てくてく
2017/08/09 09:07
てくてく様
教えて頂き感謝です。
早めの昼休みで早速図書館で借りて読んでみます。
白ギツネ
2017/08/09 11:49

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