ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第35偈

35 ああ、この身はまもなく地上によこたわるであろう。___意識を失い、空ろで、藁のように、投げ棄てられて。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*ワン爺のコメント
この偈は、ダンマパダ41偈(ああ、この身はまもなく地上によこたわるであろう、___意識を失い、無用の木片のように、投げ棄てられて。)によく似ています。この偈について次のアドレスの記事で解説しました。
http://76263383.at.webry.info/201204/article_17.html


ところで、SRKWブッダはが生きていることに関して次のように述べておられます。

「人が生きている証は、四つのことがらである。1)自ら食物を摂取していること 2)正常な意識があること 3)統一された知的考研を為していること 4)世界と相互の接触があること(閉じこもっていないこと) これでなおかつ静かにしているならば、最強であると言われる。」

意識を失ってしまえば、生きているとは言えません。しかし、人は意識を失い、空ろで、藁のように、投げ棄てられて、この身はまもなく地上によこたわるのです。



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