ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第4章 はげみ 第14偈

14 放逸(よこしま)で他人の妻になれ近づく者は、四つの事がらに遭遇する。__すなわち、禍をまねき、臥して楽しからず、第三に非難を受け、第四に地獄に堕ちる。

(ダンマパダ309 放逸で他人の妻になれ近づく者は、四つの事がらに遭遇する。__すなわち、禍をまねき、臥して楽しからず、第三に非難を受け、第四に地獄に堕ちる。)

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*ワン爺のコメント
ウダーナヴァルガには、この偈の続きはありませんが、ダンマパダ309の続きがあります。参考のために、掲載します。

ダンマパダ310 禍をまねき、悪きところ(地獄)に堕ち、相ともにおびえた男女の愉楽はすくなく、王は重罰を課する。それ故にひとは他人の妻になれ近づくな。

ダンマパダ309、310について、私は次のブログ記事で解説しました。興味のある方は参照してください。
https://76263383.at.webry.info/201006/article_14.html

尚、SRKWブッダは、よこしま(邪)について、次のように説かれています。

邪(よこしま):正しく無いゆえに、ある者は邪となる。この邪さとは、「順逆の念に固執する」というほどの意味である。あるいはまた、「不当なる思惟の根本」であるとも説かれる。
なお、邪さが無くなることによって心解脱に達し、悪を取り除くことによって慧解脱すると説かれる。


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