感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第24章 広く説く 5偈

5 怠りなまけて、気力もなく百年生きるよりは、しっかりとつとめ励む人が一日生きるほうがすぐれている。 

(ダンマパダ112 怠りなまけて、気力もなく百年生きるよりは、堅固につとめ励んで一日生きるほうがすぐれている。)

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

この偈も人生の目的を問うものです。人生は永く生きることが目的ではなく、善く生きることが目的であります。

善く生きるとは、どのように生きることなのか? 怠りなまけて、気力もなく生きることは、間違いなく善く生きる事ではありません。

この偈は、「しっかりとつとめ励む」ことは、善く生きることだと述べているのです。