#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第25章 友 10偈

10 つき合っている悪人は、悪に触れられているが、また他人に触れて、悪をうつすであろう。毒を塗られた矢は、箭筒(やづつ)の束のなかにある、毒をぬられていない矢をも汚す。悪に汚れることを恐れて、思慮ある人は、悪人を友とするな。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

この偈も、悪人を友とするなと教えています。悪人を毒に塗られた矢に例えています。悪人は腐った果物にも例えられます。腐ったりんごやみかんを同じ箱に入れて置くと、他の果物もすぐに腐ってしまうのです。

さて、昨日は広島市の平和記念公園の平和記念式典に参加した後、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館を見学しました。そこで被爆体験記朗読会に参加しました。

そこで、聞いた原爆詩を一つ紹介します。

「げんしばくだん」(坂本はつみ)
げんしばくだんがおちると
ひるがよるになって
人はおばけになる

(執筆時:比治山小学校3年)
(出典:『原子雲の下より』青木書店)

何度も読んで、この内容をイメージしてください。

また、広島平和記念資料館や国立広島原爆死没者追悼平和祈念館を見学されてない方は是非一度は参加してみてください。