#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第29章 ひと組みずつ 20偈

20 善人で賢者であり道理を考える人々とだけ交われ。深遠にして大いなる道理を知慧によって洞察せよ。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)

(テーラガーター4 善人で賢者であり道理を見る人々とだけ交われ。怠らずに努め、洞察をなすもろもろの賢者は、<深遠にして、見難く、精妙にいして微細である大いなる道理>体得する。)



(中村元訳「仏弟子の告白」岩波文庫より引用しました。)

*法津如来のコメント

「善人で賢者であり道理を考える人々とだけ交われ。」とありますが、実際にはそのような人々とだけ交わることはできません。いろいろな人々と交わります。しかし、そのような人が居られたならば、その人を見逃さないことです。そのような人の言葉を聞くべきです。

特に功徳を積んでいる人には、一大事の因縁により、見た目には善人で賢者とは見えない人の中にも化身(善知識)が現れ、その人の言葉(法の句)を聞くことがあります。その言葉を聞いた人は、その言葉はこの世の言葉ではないと知り、その言葉は法界から来たものだとわかるのです。そこで、その言葉を聞いた人は解脱するのです。



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