#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第30章 楽しみ 6偈、7偈

6 道理を実践する人を、つねに道理が守る。大雨が降るときに傘がかさが守ってくれるようなものである。道理をよく実践すると、このすぐれた利益がある。道理を実践する人は悪いところ(=地獄)におもむかない。 
 
7 道理を実践する人を、つねに道理が守る。道理をよく実践すると、幸せを受ける。道理をよく実践すると、このすぐれた利益がある。道理を実践する人は悪いところ(=地獄)におもむかない。

(テーラガーター303 理法(ダンマ)は、実に、理法を実践する人を護る。理法をよく実践するならば、幸せをもたらす。理法を良く実践したならば、このすぐれた功徳がある。理法を良く実践する人は、悪い境界におもむくことが無い。


(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

「道理を実践する人を、つねに道理が守る。」の説明が「大雨が降るときに傘がかさが守ってくれるようなものである。」 この説明がわかりやすいですね。災害に遭遇しても、道理を実践する人は助かるということです。

不思議ですが本当にそうなのです。

「このすぐれた利益がある。」の「利益」は「りえき」とよむよりは「りやく」と読む方がよいのです。利益(りえき)は世俗的に利益ですが、利益(りやく)は世間的な意味ではなく、功徳があるという意味です。

しかし、道理を実践する人には、利益(りえき)もあるものです。




この記事へのコメント