テーマ:歴史の闇

石法如来の特別寄稿「歴史の闇・・・廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)(その4)」

仏教寺院は、徳川幕府に庇護され優遇された反面堕落が見られるようになり、全国規模で学者らによる仏教批判が巻き起こって来ます。 圭室(たまむろ)文雄著作による『神仏分離』によると、四つのグループに分かれて仏教批判が持ち上がり、神仏分離思想が醸成されていったことを指摘しています。 第一は、儒学者のグループ。近世の儒学を牽引した藤原…
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石法如来の特別寄稿「歴史の闇・・・廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)(その3)」

1868年(慶応4年)3月、神祇事務局から各神社に対して通達が出されます。その通達のキーワードは「復飾」(ふくしょく)と言うことにあります。復飾とは、「僧侶の還俗」を指し、社僧や別当に対して還俗を促した上で、神社に勤仕するよう命じたのです。 要は、昨日まで仏教者であった人間に今日から神職になれと言う話なのですが、不思議なことに多く…
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石法如来の特別寄稿「歴史の闇・・・廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)(その2)」

王政復古(おうせいふっこ)とはどの様なものかと申しますと、「共和制や武家支配などによって支配の座を追われていた君主制が再び旧体制を復活させることを指す。」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用)とあり、日本においては朝廷側が(江戸)幕府側から政治の支配権を奪還したと言うことになります。 日本の歴史から考え…
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石法如来の特別寄稿「歴史の闇・・・廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)(その1)」

日本の長い歴史の流れの中において、仏教がその存亡の危機に陥った事実をご存知でしょうか?・・・その事実は、現在ほとんど歴史の闇に葬り去られている感がありますが、今回は「廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)」について書いてみたいと存じます。   まず、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)とは何かと申しますと、「仏教寺院・仏像・経巻(経文の巻物)を破毀(…
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