ワン爺の独り言(旧困った時はダンマパダ)

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zoom RSS 言葉によって得る人

<<   作成日時 : 2017/08/13 10:34   >>

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ワン爺の独り言(2017年8月13日)
「言葉によって得る人」とは、言葉を語る人なのか、言葉を聞く人なのかという問題にも注目してください。SRKWブッダは次のように述べておられます。
http://www.geocities.jp/srkw_buddha/rihou190.htm



(以下引用)


【言葉によって得る人】



この世では、忠告することよりも聞く耳を持つことの方がすぐれている。それゆえに、自分が他の人に向かって言葉を発することよりも沈黙することの方がすぐれており、また他の人の言葉を遮ることよりも他の人に気持ちよく語ってもらうことの方がすぐれていると知られるのである。



愚者は、互いに言葉を投げつけるだけで得ることがない。知者は、耳聡く他の人の語るところを注視して、得るべきものを得、得るべからざるものはさらりと捨て去るのである。



人は、行為によって何者であるかが知られる。人は、行為にふさわしい処へと赴く。愚者は、互いにぶつかり合いながら、かれ自身思いもよらない悪処へと至ることになる。その一方で、知者は互いに善き言葉を聞かせ合って、円かなやすらぎ(=ニルヴァーナ)へと到達するのである。



こころある人は、言葉を縁として究極の善き処へと到達せよ。何気ない言葉として世に出現するその稀有なる言葉(=法の句)を耳にして、道の歩みを浄めかし。円かなやすらぎ(=ニルヴァーナ)は、それぞれの人の極近くに存在するものであるからである。


(以上引用)


*ワン爺のコメント
ダンマパダ100番の偈は次の通りです。

「無益な語句を千たび語るよりも、聞いて心の静まる語句を一つ聞く方がすぐれている。」(中村元訳)

私はこの偈を読んで、前半は「語る」になっているのに、なぜ後半は「聞く」になっているのかと疑問でした。そして、この疑問は解決しないまま今日に至りました。しかし、今回、SRKWブッダのこの理法を読んで、この疑問が解決しました。

すなわち、「この世では、忠告することよりも聞く耳を持つことの方がすぐれている。それゆえに、自分が他の人に向かって言葉を発することよりも沈黙することの方がすぐれており、また他の人の言葉を遮ることよりも他の人に気持ちよく語ってもらうことの方がすぐれていると知られるのである。」ということであったのです。

ゴータマ・ブッダは、真実がわかっておられたので、真実の通りに述べられたのです。







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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ワンギーサさんの仰るとおりだと思いました。
まるでsrkw buddhaがダンマパダ100番の釈をされた様に見えます。
クリームコロッケ
2017/08/13 11:07

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