大地の唯一の王になるよりも

ダンマパダ 178

大地の唯一の王になるよりも
天界におもむくよりも
全宇宙を支配するよりも
預流果のほうが優れている

*この詩から学ぶこと
 預流果(よるか)とは悟りの第一段階をいいます。
悟りには四段階あり、第二段階は一来果(いちらいか)、三段階は不還果(ふげんか)、
四段階は最終段階で阿羅漢果(あらかんか)で、この段階に達っした人は阿羅漢といわれます。
 さて、お釈迦様は私たちに悟りを目指すべきことを教えています。
しかし、悟りといっても、悟るまでは悟りの中身はわかりませんから、考えられる最高なものと比較してそれよりも悟りは優れていると言われています。
 今でいえば、アラブの石油王やIT業界の第一人者ビル・ゲイツになるよりも、悟ることがすばらしいことなのだと。
 石油王やビル・ゲイツは幸せでしょうか。それなりに悩みがあるのではないでしょうか。ところが、悟るということは、一切の悩みや苦しみから脱出することなのですから、その幸せは想像することもできないのです。
 悟るとはそんなにも凄いことなのですね。
 悟りに挑戦しようとはおもいませんか。


*私は幸せでありますように
*あなたが幸せでありますように
*生きとし生けるものが幸せでありますように
 



 

この記事へのコメント

身の丈修行者
2015年02月10日 15:07
心の成長をさせる事の大切さ、学ばせて頂く中で実感しています。
預流果の悟りを得られるように精進して参りたいです。

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