覚った時に生じる「三種の明知」

ワン爺の独り言(2017.2.19.)
今回紹介するSRKWブッダの教える「三種の明知」は、例えばテーラワーダ仏教の教える「三明」とは、明らかに違います。この問題はどちらが正しいかと調べるよりは、覚りの境地に至ったとき、どのような智慧が現れるのかと検討するのがよいと思います。
http://www.geocities.jp/srkw_buddha/rihou039.htm

(以下引用)
【三種の明知】
覚りの境地に至った時、直ちに次の3つの智(三種の明知)を生じます。
① 漏尽通
自分が、間違いなく覚りの境地に至ったのだということを如実に知ることを漏尽通と言います。 それは例えば、自分が赤色が分かるようになったとき確かにすべての赤色が間違いなく分かることを如実に知るようなものです。
② 宿命通
自分にとっての善知識が誰であったのかを如実に知ることを宿命通と言います。 つまり、自分が覚りの境地に至る際に認知した「法の句」が、誰が放ったものであったかということについてはっきりと思いだし、その人とは確かな宿命(因縁)があったのだと後追いで知るのです。
③ 天眼通
自分にとって、目を背けるべき対象がまったく無くなったことを実感することを天眼通と言います。 すなわち、人々(衆生)は、好き嫌いの想いがあるゆえにすべての対象物を公平・平等に見ることができずにいますが、覚りの境地に至った人は好き嫌いの想いが消滅するゆえに、すべてのものを公平・平等に、毛嫌いすることなく見つめることができるのです。
(以上引用)


※ワン爺のコメント
参考のために、テーラワーダ仏教の「三種の明知」の意味は次の通りです。
宿命通とは、自己及び他人の前世ことを知ることができる智慧です
天眼通とは、天人のように肉眼で見えない遠い所や微細なものを見ることができる智慧です。
漏尽通とは、あらゆる煩悩を滅し尽くすことができる智慧です。

2014年10月25日の私のブログ記事には、次の通り書かれています。
「このブログに時々コメントしてくださるSRKWブッダという方のサイトでは三明について下記のように解説されていました。新しい解釈を学ぶことは自分の固定観念に対するこだわりをなくすために必要なことだと思います」
http://76263383.at.webry.info/201410/article_25.html


~~~~~~お知らせ~~~~~~

◎このブログ記事が参考になったと思われた方は右上の仏教バナーを一日一回クリックして下さい。そうすると、仏教ブログのランキングが上昇します。ランキングが上昇すると閲覧者が増えると思われるからです。御支援をお願い致します。


この記事へのコメント