「すぐれている」こと

ワン爺の独り言(2017年7月13日)
今回の理法は具体的で、わかりやすく、その気があればすぐに実践できます。メモして繰り返し学んでください。
http://www.geocities.jp/srkw_buddha/rihou161.htm



(以下引用)


【すぐれている】



・ 他の人の過失を咎めることよりも、自分自身の過失を知ることの方がすぐれている。



・ 他の人の考えを正すことよりも、自分の考えを正すことの方がすぐれている。



・ 他の人に向かって自分から何かを言うことよりも、自分が本当に知りたいことを他の人から聞き出すことの方がすぐれている。



・ 進むことよりも、退かないことの方がすぐれている。



・ 喜ばせることよりも、悲しませないことの方がすぐれている。



・ 動揺させることよりも、やすらぐことの方がすぐれている。



・ 世界中の宝をすべて得ることよりも、たった一つの智慧を得ることの方がすぐれている。



賢者は、出来もしないことをしようとせず、出来ることをしようとする。かれ(彼女)は、まさしくそのようにして正しい行為を為し、為し遂げて、自分だけでなく他の人をもやすらぎへと近づけるのである。そうして、賢者は、人を苦しめる本のものをそれが現れる毎に適時に識り明らめ、以て悪をとどめて、ついに苦を根絶するのである。かれ(彼女)は、それゆえにすぐれた人と称されることになる。



こころある、聡明な人は、まさしくこのようにして究極のやすらぎ(=ニルヴァーナ)へと到達せよ。

(以上引用)



*ワン爺のコメント

今回の七つの言葉はまさに七つの宝でですね。番号を振ってそれぞれにコメントします。

(1)他の人の過失を咎めることよりも、自分自身の過失を知ることの方がすぐれている。

ダンマパダ50番に同様の言葉があります。
「他人の過失を見るなかれ。他人のしたことしなかったことを見るな。ただ自分のしたことしなかったことだけを見よ。」ゴータマ・ブッダも述べておられることです。



(2) 他の人の考えを正すことよりも、自分の考えを正すことの方がすぐれている。

他人の考えを正すことは困難ですが、自分の考えを正すことは自分がその気になれば変えられます。



(3) 他の人に向かって自分から何かを言うことよりも、自分が本当に知りたいことを他の人から聞き出すことの方がすぐれている。

これはSRKWブッダならではの言葉です。正法を理解した方はよく理解できるでしょう。



(4) 進むことよりも、退かないことの方がすぐれている。

この言葉の本当の意味を私はまだよく理解していません。SRKWブッダの以外のブッダは述べておられないのではないかと思います。ご存知の方はコメント欄で教えて下さい。



(5)喜ばせることよりも、悲しませないことの方がすぐれている。

この言葉もSRKWブッダならではの言葉です。真実のやさしたを追求されたから、出た言葉でしょう。



(6)動揺させることよりも、やすらぐことの方がすぐれている。

この言葉の前半は他動的ですが、後半は自動的です。このことに何か意味がありそうです。



(7)世界中の宝をすべて得ることよりも、たった一つの智慧を得ることの方がすぐれている。

たった一つの智慧を得ることで、全ての智慧が得られるとSRKWブッダは繰り返し述べておられます。その例えは、一つの赤色を知れば全ての赤色を知ることができるということです。この言葉を励みにたった一つの智慧を見つけましょう。








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