極めて重要な問い

ワン爺の独り言(2017年8月26日)
『人々が望んでいるものは何であるか?』は表面的に答えてはいけない。答えが出ても、さらに「何故?」と問いを重ねるべきだと思います。それによりこの理法の意味がわかるともいます。
http://www.geocities.jp/srkw_buddha/rihou202.htm



(以下引用)


【極めて重要な問い】



『人々が望んでいるものは何であるか?』



とある掲示板の中で為されたこの問いは、完全ではないが極めて重要な問いである。なんとなれば、人がこの問いに対する究極の答えを得たならば、かれ(彼女)は観の完成者となるに違いないからである。



やすらぎを求める人は、この問いを他人事とせず、自らの問いと為すがよい。ある人は、この問いを縁として以て自らの真実の問い(=究極たるその問い)を発するに至ると期待されるからである。


(以上引用)


*ワン爺のコメント

妻が図書館から「将棋の子」(大崎善生著)という本を借りてきたので、私もそれを読み始めました。

「この本は、将棋棋士を夢見てそして志半ばで去っていった奨励会退会者の物語である。全国から神童とうたわれた将棋の天才たちが、叩く門が<奨励会>である。何せ全国から自信満々の強者どもが集まってくるわけであり、並大抵の棋力では入会はおぼつかない。そして、たとえ入会できたとしても、そこから想像を絶するような過酷な競争が待ち受けている。たいてい6級で入会した少年たちは、21歳で初段、26歳で4段というハードルを越えなければならない。このハードルにつまづいた者は、退会という結末が待ち受けている。なかでも、プロ棋士を目前にした3段リーグは、あまりにもし烈な競争の場であり、半年間のリーグ戦でわずか2名しか突破できない。すべての年代にチャンスが均等にあると考えるならば、同年齢集団でわずかに4名しかプロ棋士への道は開かれていないことになる。全国でわずかに4名である。」
(カギカッコ内の文章は次のアドレスの記事より引用しました。ありがとうございます。
http://www.tku.ac.jp/~takaira/HP/bookpage/booknonf/shoginok.html


この物語で語られている青年たちの挫折の辛さはあまりにも切実なので身につまされるのですが、将棋棋士を目指している少年が、本当に「望んでいるものは何であるか?」考えました。当然私が望んでいるものは何であるのか?」そこに焦点を当てることだと思っています。

8月24日にSRKWブッダがツイッターで次のように述べていました。
「人が食事をする本当の目的は、栄養素を摂取することである。しかしながら、人が料理について語らうのはその味や風味についてである。世俗の者どもも、世間のことがらについてあーだこーだと言っているだけで本質に迫る人は少ない。こころある人が、人と世の真相に迫り、見極める。」


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