ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第36偈

36 この身体に何の用があろうか?___いつも臭穢を漏らし、たえず病におそわれ、老いと死におびえているのに。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*ワン爺のコメント
「この身体に何の用があろうか?」これを考えて見ましょう。

ダンマパダ204偈では次のように述べられています。
「健康は最高の利得であり、満足は最上の宝であり、信頼は最高の知己であり、ニルヴァーナは最上の楽しみである。」

私は、身体は最上の楽しみであるニルヴァーナに至るための用であると考えています。

最近SRKWブッダがツイッターで次のように述べておられます。

「飢えた人には、毒でも美味しく感じるだろう。その毒が美味であれば、なおさらである。健康を損なうと、怪しげなものでも真っ当に見える。正しいことを、正しいと認知することが出来なくなる。修行者は、平静であれ。」

健康を損なうと、怪しげなものでも真っ当に見える。正しいことを、正しいと認知することが出来なくなることがありますから、健康であることは大切です。

さらに、次のようににも述べられております。

「健康であればこそ、修行に勤しむことが出来る。修行者は、心身共に健康であれ。そうして、気をつけて世を遍歴せよ。」

蛇足ですが、身体だけ健康ではいけません。特に心の健康が必要です。


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