ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ)第1章 無常 第21偈

21 男も女も幾百万人と数多くいるが、財産を貯えたあげくには、死の力に屈服する。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*ワン爺のコメント
インターネットで「看護師が語った、死の直前に誰もが口にする『後悔の言葉』」という記事を読みました。その内容は次の通りです。
1 もっと自分らしく生きればよかった。
2 あんなにガムシャラに働くてよかった。
3 言いたいことははっきりと言えばよかった。
4 もっと友達と連絡をとればよかった。
5 もっと自分の幸せを追求すればよかった。

これらは一つの例ですが、誰もが死を迎えますから、その時、思うことがあると思います。その時、何も後悔することがなく、満足して死を迎えることができたらその人生は最高だと思います。ではその最高の人生を迎えることができるためにはどうすればよいでしょうか?
その答えは、明日死ぬと仮定してその時後悔しないために今日何をするか考え、それを行うことだと思います。今日一日では間に合わないと思う人でも、せめて最後の1日だけでもそれを優先して行うべきではないでしょうか。最後の1日は満足できるのですから。

先日(6月3日)このブログの記事にSRKWブッダが次のようなコメントをくださいました。これは参考になります。
「為すべきことを為し遂げてこそ、人は苦しみを脱することが出来る。(ニルヴァーナに至る)功労でも些細なことでも、それらは何一つ、極わずかさえも為し遂げたことにはならない。為すべきことが何であるか分かったとき、すでにそは為し遂げられている。」



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