ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第12章 道 11偈

11 これこそ道である。(真理を)見るはたらきを清めるためにはこのほかに他の道は無い。この道を実践する人々は、瞑想を修して、悪魔の束縛の絆(きずな)を捨て去るであろう。

(ダンマパダ274 これこそ道である。(真理を)見るはたらきを清めるためには、このほかに他の道は無い。汝らはこの道を実践せよ。これこ悪魔を迷わして(打ちひしぐ)ものである。)

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*ワン爺のコメント
「これこそ道である。」の道は仏道であります。仏道を端的にいえば中道であります。

中道について、SRKWブッダは理法「中道」に置いて次のように述べておられます。
http://srkw-buddha.main.jp/rihou047.htm

(以下引用)
【中道】

やすらぎを熱望する人は、不可思議なる縁によって<発心>を起こす。そして、かれは両極端を離れた道、すなわち中道を確かなものとするのである。そして、この中道こそが覚りの境地に至る唯一の道なのである。

中道とは、自分が福徳に恵まれているに違いないという驕りと、自分が悪徳にまみれているであろうという自己嫌悪の両方を払拭し、そのどちらにも汚されない道のことである。

中道を歩む人は、よく気をつけている人である。よく気をつけている人は、すでに中道を歩んでいる。かれは、快楽主義や苦行三昧に陥ることがない。

こころある人は、世間の利欲を捨てて、このやすらぎに至る中道をこそ歩めかし。

(以上引用)




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