ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第12章 道 20偈

20 不死に到達するために、めでたい真直(まっすぐ)な、八つのしかたより成る尊い道(=八正道)を修する人は、安楽をもとめて正しく行なうので、幸せを得、またどこでも名誉と名声とを得る。
                        以上 第12章 道

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)

(テーラガータ35 不死に到達するために、正しい真っ直ぐな、八つのしかたより成る尊い道(八正道)を実践する人は、安楽をもとめてそれを実践するので、幸せを得、名誉を獲得し、かれの名声は増大する。)

(中村元訳「仏弟子の告白」岩波文庫より引用しました。)


*ワン爺のコメント
不死に到達するための道とは、完全な平安(ニルヴァーナ)に達する道であります。これがこの章のテーマです。それを「八つのしかたより成る尊い道」と述べています。訳者の中村元先生は(=八正道)とされています。

しかし、SRKWブッダはほとんど、八正道について言及されません。過去のツイートを検索すると一つだけ次の言葉がありました。

「それを精励と呼ぼうと、八正道と呼ぼうと、六波羅蜜と呼ぼうと、何と呼ぼうと、道の歩みが楽しくなければそれはまったくの無駄である。それどころか人を地獄へ引き摺り下ろすものともなりかねない。仏道が危ういのではない。心構え正しからざる者の帰趨がそれであるということである。」

私が聞いたところによりますと、八正道について次のように話されました。
「不死に到達するための道とは、各自が自分にあった道を探しながら、各自が進んで行くものである。この世には八種類の衆生がいる。そのために八つの道がある。」と。


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