ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第14章 憎しみ 15偈、16偈

15 旅に出て、もしも自分自分にひとしい者に出会わなかったら、むしろきっぱりと独りで行け。愚かな者を道伴れにしてはならぬ。 

(ダンマパダ61 旅に出て、もしも自分よりもすぐれた者か、または自分にひとしい者に出会わなかったら、むしろきっぱりと独りで行け。愚かな者を道伴(づ)れにしてはならぬ。)

16 愚かな者を道伴れとする事なかれ。独りで行くほうがよい。孤独で歩め。悪いことをするな。求めるところは少なくあれ。___林の中にいる象のように。 

(ダンマパダ330 愚かな者を道伴れとするな。独りで行くほうがよい。孤独(ひとり)で歩め。悪いことをするな。求めるところは少なくあれ。___林の中にいる象のように。)

                                 以上第14章 憎しみ

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」および「ブッダのことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント
「旅に出て」とは、真実を求める修行を始めてという意味です。

「自分自分にひとしい者」とは、自分自身の志と等しい修行者という意味です。

「愚かな者」とは、世俗のあれこれに興味のある者という意味です。



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