感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第16章 さまざまなこと 20偈

20 田畑の汚れは雑草であり、この人々の汚れは貪りである。それ故に、貪りを離れた人々に供養して与えるならば、大いなる果報をもたらす。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント
貪りの生じた人々は単なる欲とは異なり、欲から離れなくなるのです。貪りに汚れた人々は哀れです。自分の心や姿に気づくことができず、行く末は地獄に行くことになるからです。

しかし、この気付き難い自分の貪りに、何かの縁により気づき、貪りから離れることができれば、彼は解脱に道に進むでしょう。

そのような人々に供養して与えるならば、大いなる果報をもたらすのです。



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