感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第18章 花 9偈

9 他人の過去を見るなかれ。他人のなしたこととしなかったことを見るなかれ。ただ自分の(なしたこととしなかったことについて)それが正しかったか正しくなかったかを、よく反省せよ。


(ダンマパダ50 他人の過失を見るなかれ。他人のしたこととしなかったことを見るな。ただ自分のしたこととしなかったことだけを見よ。)

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント
仏道修行は、真実を知りたいというところから始まります。真実は遠くにはありません。一番近いところは自分自身です。ですから、この偈では「他人の過去を見るなかれ。他人のなしたこととしなかったことを見るなかれ。ただ自分の(なしたこととしなかったことについて)それが正しかったか正しくなかったかを、よく反省せよ。」と述べているのです。





この記事へのコメント

法捗如来
2019年04月05日 09:23
ブッダが説かれるように人々は修業し覚れる者であるのなら、なぜ、わたしは今、覚れる者でいないのだろうか?とわたしは自らを見ておりました。何かしら過ちを為して居る、為して居たはずの者であるのだろうーー、と。でも、そこで、過ちを責め立てる者ではありませんでした。責め立てることなく、もう二度は無いと決めた者でした。
法津如来
2019年04月05日 13:10
法捗如来へ。
コメントありがとうございます。