感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第21章 如来 7偈

7 心が静まり思慮深い立派な人々は、世の移りゆくありさまを知って、汚れの無い境地を告げるのであって、(世の凡夫のあいだで)目につくようなことは無い。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

多くの人々は、派手なもの、騒がしいものに関心があります。これは心が刺激を求めているからです。心は静まると退屈し、死んでしまうと思っているのです。

ですから、心が静まり思慮深い立派な人々が告げる汚れの無い境地(世界)には興味がなく、それに関心を向けることはほとんどないのです。