感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第23章 自己 12偈~16偈

12 この世では自己こそ自分の主である。他人がどうして(自分の)主であろうか? 賢者は、自分の身をよくととのえて、(自分の)目的を達成する。)

13 この世では自己こそ自分の主である。他人がどうして(自分の)主であろうか? 賢者は、自分の身をよくととのえて、徳行を達成する。

14 この世では自己こそ自分の主である。他人がどうして(自分の)主であろうか? 賢者は、自分の身をよくととのえて、名声を得る。

15 この世では自己こそ自分の主である。他人がどうして(自分の)主であろうか? 賢者は、自分の身をよくととのえて、名誉を得る。

16 この世では自己こそ自分の主である。他人がどうして(自分の)主であろうか? 賢者は、自分の身をよくととのえて、いろいろの幸(しあわせ)を得る。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント
自分の人生の主人は自分なのです。すべて自分で決めることができるのです。そのことをはっきりと自覚してください。

ですから、そのことを知る賢者は自分をととのえて、正しく生きるのです。

そして、(自分の)目的を達成します。徳行を達成します。名声を得ることもあります。名誉を得ることもあります。いろいろの幸(しあわせ)を得るのです。





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