感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第23章 自己 17偈~19偈

17 この世では自己こそ自分の主である。他人がどうして(自分の)主であろうか? 賢者は、自分の身をよくととのえて、天の世界に生れる。

18 この世では自己こそ自分の主である。他人がどうして(自分の)主であろうか? 賢者は、自分の身をよくととのえて、永く天の世界にあって楽しむ。

19 (訳文は前の詩と同じ)

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

19は、(訳文は前の詩と同じ)とありますのは、注によりますと、前の偈の「天の世界」の部分が単数に変わっただけなので、日本語に訳すと、同じになると述べられています。

これらの偈の賢者は、自分の身をよくととのえたのでしょうが、正法を知らなっかた為に、解脱することはできず、天界に留まったのでしょう。



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