感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第24章 広く説く 11偈、12偈

11 塵(ちり)汚れのない(無垢の)境地を見ないで百年生きるよりも、塵(ちり)汚れのない(無垢の)境地を見て一日生きることのほうがすぐれている。

12 塵(ちり)汚れを離れた境地を見ないで百年生きるよりも、塵(ちり)汚れを離れた境地を見て一日生きることのほうがすぐれている。 

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

「塵(ちり)汚れのない(無垢の)境地」と「塵(ちり)汚れを離れた境地」とは同じ趣旨ですから、まとめて掲載しました。

「境地」の原文は「句」の意味もあるようですので、「塵(ちり)汚れのない(無垢の)句」或いは「塵(ちり)汚れを離れた句」とも考えてください。その時は、「見る」とは「聞く」となります。またその意味は「法の句」になるでしょう。






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