#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第24章 広く説く 24偈

24 たとい百年のあいだ毎月千回ずつ祭祀(まつり)を営む人がいても、その功徳は、戒しめを信ずる(功徳)の十六分の一にも及ばない。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

この偈は7月18日に掲載した次の偈と趣旨は同じです。戒しめを信じること(の功徳)の大きさについて述べられているのです。
https://76263383.at.webry.info/201907/article_17.html

「(愚かな者が)たとい毎月(苦行者の風習にならって)クシャ草の端(はし)につけて(極く僅かの)食物を摂(と)るようなことをしても、戒しめを信じること(の功徳)の十六分の一にも及ばない。」

「戒しめを信じること」とは、戒に帰依することであります。六祖慧能ブッダは六祖壇経の中で、戒に帰依するとは、仏法僧に帰依することだと述べています。すなわち、覚(目覚めること)と正(ただしさ)と浄(浄らかさ)に帰依することです。それを無相三帰依戒といいます。