#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第25章 友 21偈

21 (友となって)同情してくれる愚者よりも、敵である賢者のほうがすぐれている。同情してくれる愚者は、(悪いことを教えて)ひとを地獄にひきずり下(おろ)す。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

「(友となって)同情してくれる愚者よりも、敵である賢者のほうがすぐれている。」このことが本当にわかると、世の中ので起こることは、すべてよいことだと思えるのです。

例えば、病気になることも、事故や災害に遭うことも、決して悪いことではないのです。そこから、智慧を得る可能性が生まれるのです。智慧が生まれた時、「よかった」と思えるのです。

今回の参議院選挙で、れいわ新選組から当選したALS患者の船後靖彦氏の言葉を記憶しております。記憶ですので、細かいことは正確ではないのですが、つぎの通りです。

「一つの病気のおかげで、無限の幸せを得た。これを幸せと言わずに何と言うのだ。」です。