#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第28章 悪 31偈

31 この世で善いことをしたならば、安心しておれ。その善いことが、ずっと昔にしたことだとか、遠いところでしたことであっても、安心するがよい。人に知られずにしたことであっても、安心しておれ。その果報があるのだから、安心しておれ。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

例えば、不安になって、眠れなくなった時など、この偈を思い出してください。自分がした善いことを思い出せない人は、自分が赤ちゃんの時に、お母さんに微笑んだことを想像してください。お母さんはあなたの微笑みを見て、幸せになったのです。これはあなたの始めの善いことです。

もう一度、この偈を声をだして、ゆっくり読んでください。きっと心が落ち着いて、眠れるようになるでしょう。


この世で善いことをしたならば、安心しておれ。

その善いことが、ずっと昔にしたことだとか、

遠いところでしたことであっても、安心するがよい。

人に知られずにしたことであっても、安心しておれ。

その果報があるのだから、安心しておれ。



この記事へのコメント

ノブ
2019年11月05日 23:26
法津様。
ここで時々コメントを残されている石法様に、少し省察や解脱について質問をしたり、お話しを伺いたいと思っております。
この場をお借りして、お願いしてよろしいでしょうか?

もし、石法様。
このコメントをご覧になっているならば、宜しければお応えくださいませ。
・省察とは、自分の過ちを見る事と理解しておりますが、この理解で良いでしょうか。
・過ちとは具体に言えば、どの様な事がそれに該当するのでしょうか。後悔をする様な事でしょうか。後(現)に悲しむ様な事でしょうか。
・省察するにあたっては平静である事と思いますが、この平静さは、誰(自分を含めて)についても責めず、ただ知りたい事について観じる事でしょうか。その時自分は、過去の自分をどの様に観るものなのでしょうか。

省察について知りたく思います。どうぞよろしくお願いします。
石法
2019年11月06日 07:59
ノブ様
自分自身を振り返り、「省察するぞ」といって省察したことはありません。静かな環境の中、自然の流れの中で自分自身を振り返ってみる。
(理屈にとらわれない・・・それが大切かと存じます。)
ノブ
2019年11月06日 18:32
なるほど。了解しました^_^