#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第28章 悪 38偈

38 善いことをしたならば、ひとは快(こころよ)く楽しむ。ずっと昔にしたことであっても、遠いところでしたことであっても、ひとは快く楽しむ。人に知られずにしたことであっても、ひとは快く楽しむ。幸いあるところ(=天の世界)におもむいて、さらに快く楽しむ。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

この偈は、昨日掲載した37偈の「ひとは喜ぶ。」が「ひとは快く楽しむ。」に変わったものです。

「喜ぶ」と「快く楽しむ」とどう違うのか?

善いことをした時の気持ちは、「喜ぶ」とも「快く楽しむ」とも表現できますが、実際に自分が善いことをして、それを感じてください。もっと素晴らしい言葉が出てくるかもしれません。あるいはそれを言葉にできないかもしれません。しかし、何かがわかるはずです。