#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第29章 ひと組みずつ 13偈、14偈

13 大食(おおぐら)いをして、眠りをこのみ、夜も昼もころげまわって寝て、まどろんでいる人は、大きな豚のように糧(かて)を食べて肥り、愚かにも、くりかえし母胎に入って(迷いの生活をつづける。 

(ダンマパダ325 大食(おおぐら)いをして、眠りをこのみ、ころげまわって寝て、まどろんでいる愚鈍な人は、大きな豚のように糧(かて)を食べて肥り、くりかえし母胎に入って(迷いの生存をつづける)。

14 つねに心を落ち着けて、食物を得ても食事の量を知っている人にとっては、諸の(苦痛の)感覚は弱まってゆく。寿命は徐々に老い朽ちて、過ぎ去って行く。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

修行者は、心のコントロールも大切ですが、食事について自制することも大切です。何故ならば、食事にたいする考え方、食事に対する態度はその人の心の現れだからです。

14偈の「寿命は徐々に老い朽ちて、過ぎ去って行く。」の意味は、寿命をたもちながら、徐々に老いるという意味です。

ダンマパダ325について、2008年10月、2009年8月、2010年6月に解説しました。興味のある方は参考にしてください。
https://76263383.at.webry.info/201006/article_23.html

http://76263383.at.webry.info/200908/article_17.html

http://76263383.at.webry.info/200810/article_8.html