#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第30章 楽しみ 34偈

34 事がおこったときに、友だちのあるのは楽しい。善いことをしておけば、命の終るときに楽しい。互いに満足するのは楽しい。(悪いことをしなかったので)あらゆる苦しみ(の報い)の滅びることは楽しい。
 
(ダンマパダ331 事がおこったときに、友だちのあるのは楽しい。(大きかろうとも、小さかろうとも)、どんなことにでも満足するのは楽しい。善いことをしておけば、命の終るときに楽しい。(悪いことをしなかったので)、あらゆる苦しみ(の報い)を除くことは楽しい。)

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

法津如来は、如来になって以降、世の賢者と言われる人々の諸説を吟味しています。それも楽しみの一つであります。

その一つに、ヌーソロジーという非常に難解なメッセージがあります。しかし結論を言えば、善悪でなく楽しいかどうかで判断せよということらしい。

もう一人、れいわ新選組の参議院選挙の候補者になった大西つねきという人がいます。彼の政治信条は「一人一人の心の自由」だということで、お金のために働くのではなく、楽しく生きられる世界を作ろうと言っています。

彼らのキーワードは「楽しい」です。ゴータマ・ブッダは二千数百年前に、それを言っていたのです。

「感興のことば(ウダーナヴァルガ)」の第30章はのタイトルは「楽しみ」であります。

34偈の前にも、楽しみの例が挙げられていましたが、この偈にも楽しみの例が述べられています。

「事がおこったときに、友だちのあるのは楽しい。」・・・事がおこらないときも、友だちのあるのは楽しいものです。

「善いことをしておけば、命の終るときに楽しい。」・・・善悪が基準ではありませんが、善いことをするのは楽しいのです。

「互いに満足するのは楽しい。」・・・自然に満足できるのは楽しいのです。

今日の25年前、1995年1月17日、阪神淡路大震災が起こりました。ヌーソロジーでは1995年は転機の年だと言っていました。





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