#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第30章 楽しみ 14偈〜17偈

14 心が真理を楽しみ、覆いをはなれたやすらぎを執著せず、四念処を楽しみ、またさとりを得るための七つのよすが(七覚支)を楽しみ、

15 心が真理を楽しみ、覆いをはなれたやすらぎを執著せず、四神足と八つの部分よりなる道(八正道)を楽しむならば、

16 かれらは楽しく食物を味わい、法衣を身につけている。山の中でも薮の中でもかれらのそぞろあるき(経行)は楽しい。

17 かれらは安穏となって、楽しみ、現世で覆いを離れてやすらぎ、一切の怨みや恐れを超越し、世間にあって執著をのり超えている。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

みなさま、あけましておめでとうございます。

今年の新年(信念)はいつもと違います。
昨年は、令和元年で新時代が始まりました。SRKWブッダの他にも4人の如来が誕生しました。大きな変化の始まりの年でした。

今年は令和2年、2(ふ)は増える年です。昨年始まった変化が増える年です。
このようなことは、法津如来が言うだけでなく、多くの賢者が述べています。多くの賢者の言っていることは、それが時代の意識ですから、その通りになります。
今年はあなたの中の新しい変化を、精進して増やしてください。

さて、今回の14偈から17偈は一連のものですから、4つ掲載しました。

覚ってからは、「心が真理を楽しみ」とは、世の中が真理に具体的に貫かれている有様、その一つ一つが面白く、楽しいということです。覚るまでは、真理を学ぶことが本当に楽しいということです。修行は苦しみながら行うものではありません。

「覆いをはなれたやすらぎを執著せず」は、「覚りたい、覚りたい」とは思わずにということでしょう。

以下、いくつかの修行法が述べられていますが、各自の縁に応じて、その時の自分が興味の持てる修行に取り組めばよいでしょう。それに縁があれば、その際、法の句を聞き、覚ることができるでしょう。

四念処、七つのよすが(七覚支)、四神足、八つの部分よりなる道(八正道)、そぞろあるき(経行)については、ブログ内検索をすれば、過去の説明があります。経行の説明はないかもしれません。経行とは歩く瞑想です。歩く瞑想の説明はあります。しかし、過去の説明にとらわれる必要はありません。自由に行ってください。以上です。

本年もよろしくお願いします。