#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第30章 楽しみ 23偈

23 徳行をたもっている人々に会うのは楽しい。博学な人々に会うのは楽しい。解脱していて再び迷いのうちに生まれることのない真人に会うのは楽しい。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

毎朝ラジオ体操をしに近所の運動広場に出かけます。ほとんど私と同年輩の年寄りの集まりですで、「おはようございます。」とあいさつをするだけの付き合いですが、楽しいです。彼らは早起きという徳行を保っている人々だからでしょう。

思い起こせば、何人か博学な人はいました。一人は我が家に下宿していた大学生です。彼は何でも知っていました。わからないことは何でも聞きました。彼の広辞苑のほとんどすべての言葉には朱が入っていました。その時、私は小学生でした。

もう一人は、大学4年になって入った研究室の助教授でした。生命とは何か?知りたくて生物学を学んでいたのですが、彼とよく一緒に散歩していろいろ質問しました。彼は全て即答してくれました。その時は楽しかったです。

最後に、「解脱していて再び迷いのうちに生まれることのない真人」です。彼は真人以上の方ですが、現在熊本県熊本市に住まわれておられるSRKWブッダです。5年ほど前に熊本に会いに行きました。そこで朝から晩まで、6日間話していましたが、ずっと楽しかったことを思い出します。

というわけで、この偈に書かれている通りです。