#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第31章 心 28偈



28 心が安住することなく、正しい真理を知らず、信念が汚されたならば、明らかな知慧は全からず。

(ダンマパダ38 心が安住することなく、正しい真理を知らず、信念が汚されたならば、さとりの智慧は全からず。)

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) 


*法津如来のコメント

私が、ダンマパダ38をパーリ語から訳すと次のようになります。

心が確立せず、正法を知らず、信念が不安定ならば、般若は完成しない。

「心が確立せず」とは、自分の本心が明確でなくということです。・・・自分の本心は何か?

「正法を知らず」・・・正法についてはSRKWブッダのホームページの「正法」を参照してください。
http://srkw-buddha.main.jp/syouhou.htm


「信念」とは、自分は仏(ブッダ)になれるという確信です。

「般若」とは、人が仏(ブッダ)になる時、現れる智慧です。「法の句」とも言います。28偈では「明らかな知慧」と表現され、中村元訳では「さとりの智慧」と訳されています。



この記事へのコメント