#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第31章 心 32偈

32 起きつべき時に気力が無く、ことばでは力(りき)んだことを言うのに怠りなまけていて、希望もなく、つねに意欲が害われ、怠惰でものうい人は、知慧の道をつねに知らない。

(ダンマパダ280 起きるべき時に起きないで、若くて力があるのに怠りなまけていて、意志も思考も薄弱で、怠惰でものうい人は、明らかな知慧によって道を見出すことがない。)

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) 


*法津如来のコメント

起きるべき時に気力がなければ、起きれません。怠けているというよりは苦しいのです。自分でもそれがよいと思っていないはずです。それでよいと思えるならば、それは休養になって、気力がたまるでしょう。

希望がないとは、意欲がなくなるのです。そのために、怠惰になります。物憂い人は、外からみれば暗くみえます。暗い人は知慧の道が見えません。もちろん、知慧の道を発見できません。

このような人は、まず、気力(元気、エネルギー)を出すこと、貯めることが必要です。

心と体は連動していますから、心が元気でないときは、体を動かすことです。体を動かすと元気が出てきます。そうすると心も元気になります。心が元気になると楽しくなります。楽しくなれば明るくなります。明るくなれば希望があらわれます。希望があれば意欲がでます。




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