#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 8偈

8 真理を喜び、真理を楽しみ、真理をよく見通して考え、真理を念(おも)いつづけている修行僧は、正しいことわりから堕落することがない。

(ダンマパダ364 真理を喜び、真理を楽しみ、真理をよく知り分けて、真理にしたがっている修行僧は、正しいことわりから堕落することがない。)

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント
 
スッタニパータ第1章の第6は破滅(経)です。その経の中で、次のように記述されています。
ある神がゴータマ・ブッダに近づいて、次のように質問します。
(以下引用)

「われらは、<破滅する人>のことをゴータマ(ブッダ)におたずねします。
破滅への門は何ですか? 師にそれを聞こうとしてわれわれはここに来たのですが、──。」

(師は答えた)、「栄える人を識別することは易く、破滅を識別することも易い。
理法を愛する人は栄え、理法を嫌う人は敗れる。」

(以上引用)

ここで、破滅と訳されたパーリ語は、没落と同義です。この経では<破滅する人>について、11項目について述べられていますので、興味のある方は参照してください。
https://76263383.at.webry.info/201306/article_33.html


さて、「真理を喜び、真理を楽しみ、」とは、真理(理法)を愛するということです。このような人は正しいことわりから堕落することがないのです。

以前、このブログで触れたことのあります青森の知人とは、阿羅漢斉木広之という方で、彼は毎日何回も理法についてメールをしてくれます。私はそれが楽しみになっているのですが、彼は真理を念(おも)いつづけているのです。彼は正しいことわりから堕落することがないでしょう。




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