#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 34偈

34 この世は(変化して)異なったものとなる。この世の人々は迷いの生存に執著し、迷いの生存を楽しみ、つねに迷いの生存を喜び、迷いの生存からすっかり解脱することがない。   

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

33偈で、「この世は熱のような苦しみが生じている。」ことが説かれていました。これが(変化して)、苦しみのない世に変わるのであれば、それは喜ばしいことでありますが、実情はある苦しみから異なる苦しみの生じた世に変わっているだけなのです。

それは、この世の人々は迷いの生存に執著し、迷いの生存を楽しみ、つねに迷いの生存を喜ぶからです。

「迷いの生存」とは、苦しみの原因がわかっていない無知な生き方です。それに執著し、それを楽しみ、それを喜んでいる生き方です。

昨日は、この世の苦しみの原因を、社会の仕組みと心の仕組みにあることを述べました。仏教は社会の仕組みを変えなくとも、心が苦しみを作り出している仕組みを理解して、それから解脱する生き方を教えるものであります。

一方、この世の苦しみを作り出している社会の仕組みについて、特にその中心にあるお金の仕組みについて、私が納得できる説明している動画がありましたのでご紹介します。

「いま220兆円を配らなければいけない理由:大西つねきからの緊急告知と拡散のお願い」
https://www.youtube.com/watch?v=dawE3Kjgmbg&t=191s&frags=pl%2Cwn

約2時間の長い動画ですので、その点に注意してください。




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