#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 40偈、41偈

40 心が永久に静まっている。実体についての固執を絶ち切った修行僧にとっては、生まれをくり返す輪廻が滅びている。この人は悪魔の絆(きずな)から解き放たれている。

41 心が永久に静まっている。実体についての固執を絶ち切った修行僧にとっては、生まれをくり返す輪廻が滅びている。今や迷いの生存を再び繰り返すことがない。  

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

「心が永久に静まっている。」とは、輪廻が滅びていることです。40偈、41偈は輪廻がテーマです。

この輪廻について、昨日のブログ記事に対して、後藤さん、阿羅漢斉木広之、ノブさんがコメントしてくださりました。感謝申し上げます。

私は朝起きてすべてを丁寧に読みましたので、いつもの時間にブログ記事をアップできなくなっています。

まだ、それらをお読みになっておられない方は是非お読みになって下さい。

また、それらをお読みになった方は、「筏の喩えの法門を知る人は、法さえも捨てなければならない。」ということが言われていることを知ってください。

「筏の喩え」とは、次のようなものです。

(以下引用)
釈尊は次のように語った。
___修行者たちよ、、絶対的安楽を得るために、こだわりの心から開放されるために、”筏の喩え”を説こう。

 修行者たちよ。例えば、道行く旅人が、大河に出あったとする。
 こちらの岸は危険であり、向こうの岸は安全である。しかし船も橋もない。

そこで旅人は考えた。「大きな河だ。しかし、こちらの岸は危険で向こうの岸は安全だから渡るしかない。でも、船も橋もない。とするなら、葦や木や枝を集めて筏を作り、手足で漕いで渡るしかない」

そこで、彼の人は、葦や木や枝を集めて筏を作り、手足で漕いで渡った。
次に、この人は考えた。「この筏は、大変役に立った。この筏のお陰で、大河を渡ることが出来た。さあ、次に私はこの筏を担いで道を歩いて行こう」

 さあ、この人は、適切な行動をとっているか? 否か?
___弟子たちは「否」と言った。釈尊は続けた。
では、どうするのが適当か考えてみよう。

「この筏は,大変役に立った。この筏のお陰で大河を渡ることが出来た。さあ、私はこの筏を河中か岸辺に置いて、道を歩いていこう」

このように行う人こそ、適切な行いをした人である。
修行者たちよ、絶対的な安楽を得るために、こだわりの心から開放されるために、私は以上のように、”筏の譬え”を説いた。どうか修行者たちよ、この譬えの意味をよく理解せよ。教えをすら捨て去るべき時がある。なおさら、誤った教えは捨て去らねばならない。(マッジマ・ニカーヤ)」
(以上引用)





この記事へのコメント

斉木広之
2020年04月18日 01:46
最終解脱しても

阿羅漢になっても

如来になっても

死ぬまで、生きてるものの為に生きる

このことは間違いなし

死ぬまでは生きる

安心して下さい🙇