#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 56偈

56 池に生(は)える蓮華をば、水にもぐって折り取るように、すっかり情欲を断ってしまった人は、こなたの岸を捨て去る。蛇が古い皮を脱皮して捨て去るようなものである。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

今回の56偈は、スッタニパータ2とよく似ています。
https://76263383.at.webry.info/201304/article_2.html

「池に生える蓮華を、水にもぐって折り取るように、すっかり愛欲を断ってしまった修行者は、この世とかの世とをともに捨て去る。 ──蛇が脱皮して旧い皮を捨て去るようなものである。」

ハスは、池の底に根を張っていますから、ハスの花を完全に取るには、水にもぐって根から取る必要があります。ハスの花はきれいですから、それが少しある時は楽しめますが、池一面にハスの葉が覆い尽くすと、池が死んでしまいます。そのような時は、水に潜って根から取り除かなければならないのです。

情欲もそのようなものなのです。情欲には根があるのです。情欲の根を完全に取ってしまわなければ、情欲を断ち切れないのです。

情欲の根とは何でしょうか? 心を分析すると、受・想・行・識になりますが、そのうちの想です。
この想がなくなれば、情欲がなくなります。想がなくなれば、思うということも、思わないということも、思うでも思わないでもないということになくなるのです。

そのような人は、この世のすべての価値観を捨てるのです。

それは、蛇が古い皮を脱皮して捨て去るようなものなのです。




この記事へのコメント

斉木広之
2020年04月23日 06:28
死を突き付けられた

初めて死を突き付けられた

自分も必ず死ぬんだ

と突き付けられた

それを受け止め開眼したでしょうか

開眼してないなら

闇雲にしました

決して振り返ってはならない

決して死を突き付けてはならない

そして、死を受け入れない

最上の

極上の

極みである

核心的な頑丈なロープで結んだ手綱を持った人になりました

その中身は、死、です
斉木広之
2020年04月23日 06:40
核心的に

無明

闇雲のその人は

闇雲の奥に

ロープで封印した中に見てはならないものが入ってるということだけは明らかに知っていて、手綱をはなすことはない

見てはならないものが入ってると手綱を離すことはない核心的な無明なのです

その無明のものが暇潰し、どうすることもできない無明のものが、手綱を離すことなく、なんでもいいから、なんにも忘れてしまうものを探し、そのことに安堵をおぼえる。

一時の1杯の水のように
斉木広之
2020年04月23日 06:44
当たり前だが

死を受け入れたなら

情欲など意味ない

死を受け入れない人が

情欲に走るだけ

無明に走るだけ
斉木広之
2020年04月23日 06:50
死を受け入れた人は

死を受け入れられないよねという情欲の人と付き合い

死を受け入れられるように

教えてる斉木広之
斉木広之
2020年04月23日 06:58
当たり前のことを当たり前に見たなら

現れる思いは

当たり前

というだけ

それ以外何もない
斉木広之
2020年04月23日 07:05
リンゴが落ちた。

リンゴが落ちたのを見て

リンゴが落ちたのを見た

当たり前

そのように

飛び降りた

当たり前に死ぬ

死ぬと分かって生きてるなら

既に根がない

虚妄です
斉木広之
2020年04月23日 07:14
死を受け入れられないよね

てのが情欲

情欲同士繋がれば愛欲

斉木広之の場合は愛です

物凄く苦労し、それでいて、他には苦労させない。

そのように生きた人を心から愛します

死を受け入れられる人にしてあげたい
斉木広之
2020年04月23日 10:55
死を受け入れたなら

当たり前の死を気にすることなく

封印することなく

生きてられます

目を覆うものがない

そして

目を覆いたくなる世の中で生きてるその人たちは鳥かごの鳥
斉木広之
2020年04月23日 11:02
死にたくない

者にとって

殺されることは悪

盗まれることは

嘘をつかれることは悪

なぜなら生きるを基準に生きてるからです

死ぬを基準に生きてるもねに悪はないまったくない。

いくら死にそうなくらい苦しくなっても、必ず最後は基準に行き着く保証があるから、苦が苦でない。苦も虚妄です
斉木広之
2020年04月23日 11:11
なにがあったって必ず死ぬ

安心しろ

悪さはするな、他を傷つけることを楽しみと絶対にするな

悪さはするな、他を殺すことを楽しみと絶対するな

傷つけられたもので絶対に楽しむな

殺されたもので絶対に楽しむな
斉木広之
2020年04月23日 11:16
肯定されることは永遠にない

それでも自分の一切を解脱したいなら反省したいなら

最終解脱を目指せ
斉木広之
2020年04月23日 11:31
改心(反省)こそは最終解脱である

改心(反省)こそは涅槃である

論理でなく

経験から導きだされた教えである
斉木広之
2020年04月23日 18:10
法津如来に対して

あの人はこんな人だよ

あんな人だと

旧いことを言う人はいるでしょう

そのような人は旧い皮にしがみついてる人

その旧い皮に意味はない

脱皮した法津如来にとっては

また

蛇は皮が枝や石などに引っ掛かり、勝手に脱皮が起きる。進むのだから
斉木広之
2020年04月23日 18:13
旧い皮にしがみついて

この人はああた

この人はこうだ

と言っても意味がない

その私はもういないよ

ということなんだから
斉木広之
2020年04月23日 18:21
貴方も死を受け入れられないよぬ

私も死が受け入れられないの

お互いの思いを尊重して仲良くしようね

情欲からの愛欲

それを水面下から折り取る

情けない華だと
斉木広之
2020年04月23日 18:26
最終解脱者の愛は全く違う

相手を思いやり

なんとか

死を受け入れられるようになって欲しい

そうなってくれたら

安堵が起きる

あの人はもう大丈夫だと