#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第33章 バラモン 66偈、67偈

66 正しくさとった仏の説かれた理法をはっきりと知っている人を、尊敬して敬礼せよ、___バラモンが火の祭りを恭しく尊ぶように。

67 正しくさとった仏の説かれた理法をはっきりと知っている人を、尊敬して仕えよ、___バラモンが火の祭りに仕えるように。

(中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。)


*法津如来のコメント

「正しくさとった仏の説かれた理法をはっきりと知っている人」とは、前回の64偈、65偈に記されていた「道理を識別している人」と同じ内容です。

今日は「尊敬して敬礼せよ」「尊敬して仕えよ」ということを考えてみましょう。

これは、正しくさとった仏の説かれた理法をはっきりと知りたい、というならば、「尊敬して敬礼せよ」「尊敬して仕えよ」ということです。

本当に正しくさとった仏の説かれた理法をはっきりと知りたいというならば、自然に「尊敬して敬礼せよ」「尊敬して仕えよ」ということになるでしょう。

そのようにならないならば、無理にそうする必要はありません。

その前に、正しくさとった仏の説かれた理法とは、何のためにあるのか知っておく必要はあります。

それは、あなたの悩みや苦しみを取り除き、あなたを幸せにするためにあるのです。