SRKWブッダ著「仏道の真実++」修行(2)

(以下引用)

【修行】(2)

 ところで、前の章で仏道は一なる道であると説明した。これを一なる修行法があるのだと誤解しないで欲しい。これは、覚りの基本的な道筋が唯一であるという意味だからである。とくに、道の歩みの最後の局面たる覚りの瞬間に起こることが皆同じであるので、このように表現されるわけである。具体的には、

 ● 法の句を聞き及び、それが智慧そのものであることを理解した人には直ちに解脱が起こる。

ということである。そして、人はこれ以外のことによってニルヴァーナに達することはあり得ない。そこで、これを一なる道と称するわけである。すべての仏は、皆このようにして慧解脱しているのである。

 なお、この法の句は、特定の修行者に向けて選択的に出現するわけではない。逆に言えば、法の句はこの世のどこにでも出現し得るものである。ただし、法の句は何の予兆も無く出現する。このため、気をつけている人だけが法の句を聞き及ぶことになる。

 さて、修行者にとっての次なる問題は、その聞き及んだ法の句が理解できるかどうかである。理解できれば、解脱が起こる。そうでなければ解脱は生じない。そして、この理解を正しく生じるために前もって為しておくべきことが修行なのである。

(以上引用)


*法津如来のコメント

人生の転機というものは人との出会いから始まります。人との出会いで、転機になる言葉をきくのです。

法華経では、人生の転機の最上、最善なものを一大事の因縁と言っているのです。

具体的には、「法の句を聞き及び、それが智慧そのものであることを理解した人には直ちに解脱が起こる。」ということです。

修行者も、毎日幾人かの人と会い、幾つかの言葉をきくでしょうが、その言葉が「法の句」であると理解できるかが問題になるのです。

その前に、「法の句を聞き及び、それが智慧そのものであることを理解した人には直ちに解脱が起こる。」ということを、納得できるかが問題になります。

それには、SRKWブッダ著「仏道の真実++」を少しずつ読んだり、繰り返し読んだりすることでしょう。
また、このブログを読むことも役に立つでしょう。このブログの読者も最近は定着していて、全国で毎日200人から300人の方が読んでくれています。文字通り、有難いことです。


この記事へのコメント

HK
2020年09月12日 06:31
200人いるなら200人が悟れますように。
300人いるなら300人が解脱しますように。

憂い悲しみ、煩い悩む境涯へ
二度と戻る事のない
知恵が現れますように。