SRKWブッダ著「仏道の真実++」【魔境】(2)

(以下引用)

【魔境】(2)

 ○ 道を踏み外していながら、自分は正しい道を歩んでいると思い込むことが一つの魔境である。

この場合、覚りは遠いこととなる。

多くの場合、その踏み外した道において何某かの実りを感じている。

実際には、正しい道の途中には実りなど何一つ存在していない。

甘露の実りは、修行の最後に得られるものである。

この事実を了知しない限り、道の歩みを正すことは難しい。

(以上引用)


*法津如来のコメント

昨日引用した「魔境の章」の次の始めの言葉

「魔境というのは、要するに自分自身を見失うということである。修行者は、心をしっかりと護って、魔境に陥らないようにしなければならない。」

をしっかりと理解した上で今回の引用文を読んでください。

「道を踏み外していながら、自分は正しい道を歩んでいると思い込むことが一つの魔境である。この場合、覚りは遠いこととなる。」

「思い込み」は「思い込み」ですから、これからは抜け出すことは非常に困難です。

このように思い込むのではなく、自分は間違った道を進んでいるのかもしれないと、常に注意する必要があります。

この時の注意すべきポイントは、自分は真実のやさしさを求めているのかどうかであります。



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