「怒らない系の人」

昨日、9歳ともうすぐ4歳になる二人の孫を預かりました。下の孫が「僕いちご好き系」と言っていました。もうそういう言葉を使うのかと関心しました。そいうわけで、今回は「怒らない系の人」について書くことにしました。

参考になるのは、2013年4月1日に書いたブログ記事です。
https://76263383.at.webry.info/201304/article_1.html

表題「現れる 怒りの毒消す 修行者は この世あの世を ともに捨て去る」

これはスッタニパータの始めの偈です。それを短歌にまとめたものです。この表題が短歌であることに気づいてくれる方がほとんどおられないので、あえて5、7、5、7、7に分けて表記したのです。

それはともかく、「少年少女のためのスッタニパータ」というものも書いてみました。
・・・
怒りは毒だよ。
毒が身体に入ったら毒を消すでしょう。
怒りがでたら、すぐに消さないと。

これは意外に評判はよく、ブログ記事は読まなくとも、これだけは読んでくれる読者もおられました。

しかし、このブログ記事は私が覚る前に書いたのですので、怒りについての解説は本質をついていません。

怒りを抑制することを強調していますが、怒りは抑制することで、怒りを無くすことはできないのです。

心の名称(ナーマ)と形態(ルーパ)というものを無くさなければ、怒りは根本的になくすことはできないことに触れていません。

「この世あの世を ともに捨て去る」とは、解脱するということですが、解脱した者が怒りを根本的になくすのです。



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