「慈栄如来からのメール」

昨日、慈栄如来からメールを頂きました。心の静まる文章ですので、ご本人の許可により引用させて頂きます。

(以下引用)

今朝はコメントを引用してくださっていましたね^^
それについて、少しコメントをつけようと思ったのですが、直接ブログに書き込むのではなく、メールにしておこうと思いました。最近は、解脱以前の事についてアレコレ思案することも無くなり、問われれば答える程度、機会がある時には話す程度に思っているのですが、解脱知見を得た直後に書いたコメントが再浮上したので、少し思い出しました。

私は、それが起きるまでは、”速やかに”という意味を全く分かっていなかった。子どものころから数えれば、道の歩みは三十年を経過したが、それが起こる時は、速やかに境地が進む。

私は、以前には、何処かブッダに対して反発心のようなものがあった。その言葉の素晴らしさは認めざるを得なかったが、どこか、自分の方が偉いと思いたがっていた。しかしいざ、その時が到来したときに、信が速やかに確立し、ブッダの言葉に従って行い、しかもそこにとどまらなかった。

それは譬えば、体躯で勝る力自慢が、武道の達人に挑んでコテンパンにのされてしまい、道門に降るようなものでした。そして、そこにとどまらないとは、いつか必ず勝つのだと、それは師(ブッダ)に勝つのではなく、誰がために、自らに勝つのだと誓って、仏弟子であることの次を目指したと言う事です。

今は解脱したことにすらこだわることもありません。
大団円を見つつ、不吉に思う事も無く、穏やかに日常を過ごしています。過ぎ去ったところには、生起するところがない。青空を流れる雲に、待ってくれと声をかけることも無い。
そして、日々の会話の中に、或いは世に流布する歌の中にも、様々にこころ安まる言葉、こころ楽しい言葉、を見出すことが出来ます。これからも、良い出会いがある事でしょう。

最近のお気に入りの言葉があります。それは、

「(妄愛という)母と(われありという慢心である)父とをほろぼし、(永久にそんざいするという見解と滅びてなくなるという見解という)二人の武家の王をほろぼし、(主観的機管と客観的対象とをあわせて十二の領域である)国土と(喜び貪りという)従臣とをほろぼして、バラモンは汚れなしにおもむく。」

です。ダンマパダより。
静けさを目指した聖者・ブッダの言葉だと思います。特に、二人の武家の王のくだりは素晴らしいと思います。

慈栄

(以上引用)

また追伸として、日本のインディーズフォークソングのリスト(動画)を紹介して頂きましたので、読者の皆様にもお知らせします。これらも心の静まる歌でした。
https://www.youtube.com/watch?v=Doa-QlSAvLg


この記事へのコメント