「無分別智(その47)」

SRKWブッダのホームページの理法「無分別智」」の引用、その47。
http://srkw-buddha.main.jp/rihou029.htm


[親しくならず、疎遠にもならず]

無分別智が顕れたとき、関係した人々がよりいっそう親しくなったり、あるいは逆に疎遠になったりすることはありません。 

無分別智は、関係した誰にも真の意味では理解されないゆえにそのようになるのであり、

もし誰かに真の意味で理解されたとしても、

その人(覚者)は関係した誰ともよりいっそう親しくなったり、あるいは逆に疎遠になったりしようとは思わないからです。


*法津如来のコメント

無分別智が顕れたときは、好き嫌いの感情から離れるのです。

それは、ありのままに感じるということです。

それは、山や海で日の出や夕日をみたときの感情と似ています。

それに対して美しいとか、素晴らしいと思う前の感情です。

なんとも表現できない感情です。

好き嫌いの感情から離れることは、物に対してばかりでなく、当然人間に対してもあります。

無分別智が顕れたときは、人間に対しても好き嫌いはないのです。

ですから、関係した人々がよりいっそう親しくなったり、あるいは逆に疎遠になったりすることはありません。