石法如来の特別寄稿:新型コロナウィルスとADE(その1)

この記事を書くきっかけとなったのは、法津如来のブログ読者Hさんからからの一通のメールです。そこに、「新型コロナウイルスの’悪玉抗体’発見の波紋-ワクチンはやはり危ない?」という紹介記事がありました。
 
法津如来が、私にも関係しているということでメールを転送して頂き、早速記事を拝見致しましたら内容が重要なので記事を書くことにしました。
表題は、「新型コロナウィルスとADE」としましたが、この「ADE(抗体依存性感染増強)」こそいずれクローズアップされるコロナ問題であるという観点から名付けました。
 
ただ、内容的には難しく適切に表現出来かねますが、何度も文章を読まれたり動画を見られると「ただならぬこと」が起きていると感じることが出来るはずです。
 
因みにADEとは、「抗体依存性感染増強」を指します。本来、ウイルスなどから身体を守るはずの抗体が、あろうことか免疫細胞などへウイルス感染を促進するよう働き、ウイルスに感染した免疫細胞が暴走し更に症状を悪化させてしまうという現象を言います。なお、ADEの詳細なメカニズムについては未だ不明のようです。
 
Hさんから紹介された記事は、大阪大学の研究グループによって新型コロナウィルスに存在する「悪玉抗体」が突き止められたというニュースです。この発見は世界初の快挙であり、研究成果は2021年5月24日米国科学雑誌CeLLに掲載された模様です。                                                              
現在日本では、国を挙げてコロナワクチン接種を推進しておりますが、上記の研究事実からワクチン接種により抗体が生成されたからと言って、手放しで喜んでよい状況には無いと考えられます。
 
抗体には、ウィルスからの感染を促進したり更に病状を悪化させてしまう「悪玉抗体」が存在しており、研究グループは6種類の悪玉抗体を発見したと報じています。
その悪玉抗体は、新型コロナウィルスのスパイク部分(王冠部分のトゲトゲに例えられる)の先端部分を変質させ、受容体(ACE2)との結合力を3倍強めてしまうようです。
 
もしそうなら、普通に考え感染力は3倍強まると言うことで、この現象は現在日本で騒がれている「変異株」の感染力アップの理屈によく似ています。
肝心な箇所は、重症化された人(重症化した人)ほどこの「悪玉抗体を保有している」率が高いようで、重症化と悪玉抗体の関係性がエビデンス(証拠・根拠)を伴って半ば証明されたも同然と考えられるということです。
 
「感染増強抗体による感染性の増加」は、抗体によるスパイクタンパク質への直接的な影響であり、今までに知られていた「抗体依存性感染増強(ADE)」とは全く異なる新たなメカニズムが存在することが判明しました。(詳しいことは分かりませんが、そういうことみたいです。)
 
非感染者においても、低レベルの感染増強抗体を持っている人が存在することが明らかになりました。既に感染増強抗体を持っている人では、「感染やワクチンの接種」により感染増強抗体の産生が高まる可能性が考えられるようです。
 
感染増強抗体の認識部位は、現行のワクチン抗原にも含まれているので「感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン抗原を開発することが望ましい」と述べられています。(たしかに、その方がはるかに安全です。)
また、本研究で明らかになった感染増強抗体の認識部位を改変することで、「感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン開発が可能になる」と期待が述べられています。
 
参考文献・動画
 
https://blog.goo.ne.jp/kuranishimasako/e/7cc5909ee694691745d9cba3b7f72ee5
新型コロナウィルスの悪玉抗体発見の波紋-ワクチンはやはり危ない?
万国時事周覧さんの記事です。
 
https://www.youtube.com/watch?v=7KBifXemcjg
大阪大学が解明したADEのメカニズム
JPsikahaunter(北海道札幌市在住の開業医)さんの動画です。
 
https://www.youtube.com/watch?v=v_ukp6Fp5Vk
まーてるちゃんねる♬ 第5世代までの動物実験の公表してないのはおかしい!
沖縄・宮城歯科クリニック院長・宮城正照氏


*法津如来のコメント

ADE(抗体依存性感染増強)とは、何か難しいそうな言葉ですが、今多くの人々が打ちたがっている新型コロナウイルスのワクチンで、この現象が起こるのであれば、確かに「ただならぬこと」です。

ですから、無視せずに知る必要があるのです。

このテーマは3回氏シリーズになるそうです。