石法如来の特別寄稿: 平和の希求(現代情報戦争)その1

昨年(2020年)春から始まった新型コロナ騒動で、世の中の空気は一変してしまった感があります。閉塞感が漂う世相は、本当に平和なのか戦時なのかすら分からない状況です。
 
私の勝手な思い込みでなければ、現在目の前で起こっている諸々は、「戦時下のそれ」ではないかと錯覚するくらいです。私の場合、18歳から54歳までの36年間自衛官として国防任務に携わって来ましたから、(戦争に関する)問題意識は強いものがあります。
 
国の防衛という観点から現在の状況を考えると、弾(弾丸・ミサイルなど)の飛ばない戦争状態にあると表現することが出来ます。
これは周到に準備された現代情報戦争であり、使用されているのは情報通信機器とウィルス(らしき)兵器です。そのどちらも、明確な姿形がはっきりしないが故に感知されにくい性質があります。
 
世の中が平和でなければ、仏道修行も意味を持ちません。生活基盤のもとになる日々の豊かな人間関係・家庭生活、それを支える経済活動があってこそ充実した人生は築かれます。
そこに、思想的豊かさ=自由と民主主義に裏打ちされた日常が存在しなければ、明るく楽しい人生の形成は難しいということになります。
 
人間社会における平和な生活と、その先にある苦からの離脱(ニルバーナ)は無関係ではありません。例えば、激しい戦火の中においてニルバーナを求めることは、とても困難だからです。
 
現在の(日本の)状況は、厳密なロックダウンは行われていないとは言え、感染防止のためと称し極力・人対人の距離を保つことを求められ、親密なコミュニケーションも禁じられています。
家族・親族間ですらその関係が疎遠・希薄となり、病院・施設などに入院している身内との面会すらままなりません。
 
地域に根ざした行事や催しものも軒並み中止で、地域内交流により生じる人間的暖かさは失われ、かつて地方活性の原動力となった観光客も激減し、経済は一気に冷え込んでしまいました。
思い起こせば、特段大きな変化のない単調な日常でしたが、これ程まで行動に制約を受けると「自由で溌溂とした毎日」が懐かしく感じられます。
 
この、どんよりとした雰囲気・空気は先の大戦中のものに似ていると感じます。私は、当時まだ生を受けておりませんでしたが書物で学びました。
向こう三軒両隣、お互いに監視しあって行動を統制し、不穏な動きや周囲に同調しない行動は憲兵に通報され逮捕・拘束される。
 
それは、まさに恐怖政治であり国家権力の乱用です。そんな、暗い時代の幕開けで無ければ良いと願う毎日です。報道は一見それらしく繕っていますが、全て一方方向の論調ばかりで多面的な意見が聞かれません。情報統制は、すでに始まっているのです。
 
いま政府は、1年半前の日常を取りもどさんがため、あるいは東京オリンピックを成功させるためと称して、国民皆接種を目指しコロナワクチンに全力を傾注しています。
国民の7割方接種完了すれば、「集団免疫が得られる」という話は本当でしょうか?
 
かつての日常と、自身の健康を守るため国民はこぞってワクチン接種に殺到し、高齢者は予約もままならない状況が作り出されました。
国(政府)が言うコロナワクチンの安全性は保証されているのでしょうか?・・・治験も終わってい
ないワクチンを国民の大多数に接種し、大規模な健康被害は起きないのでしょうか?
 
国民の大部分の人間がワクチンを接種すると、新型コロナウィルスを駆逐できそうな気持ちを持ちますが、ことはそう単純ではありません。
RNAウィルスは変異が早いですから、ワクチンの効果も限定的であり人間とウィルスの「イタチごっこ」は終わることがありません。上手く共存して生きていくことを考えた方が良いのです。



*法津如来のコメント

また石法如来が新たなテーマで寄稿して下さいました。
今回は5回に分けて、3日間隔で寄稿してくださるとのことです。


 

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