石法如来の特別寄稿:私が出会った偉人たち。(その1)

今日は、私の人生の中で出会った偉人たちについて書いてみたいと存じます。私の人生の中では、3人の偉人と縁がありました。
まず最初は、空手家の太山倍達(おおやまますたつ)氏。次は、阿含宗管長の桐山靖雄(きりやませいゆう)氏。最後は、SRKW(白川)ブッダです。
 
まず最初、空手の大山倍達氏を知ったのは私が25歳頃で、当時私はライフル射撃の練習に一生懸命打ち込んでおりました。ただ、少年時代から射撃と空手をやってみたいという願望があり、精神力と集中力を強化するという理由をつけ、そちら(空手)の稽古も始めたという訳です。
 
大山氏は、直接打撃制の実戦空手・極真会館館長(のちに、総裁)であり、梶原一騎原作の劇画『空手バカ一代』の主人公として登場した人物です。
もともと、空手の一流派としての大山道場(のちの、極真会館)は日本では無名に近い存在でしたが、大山氏が米国FBIの格闘指導官を行っていたこと等から、アメリカで有名になり日本へ逆輸入されたという経緯があります。
 
当時、極真空手は世界的に普及し門弟数は(全世界)一千万人と言われ、とても大きな勢力を持ち日本国内において地方大会、全日本大会そして四年に一度世界大会を開催するほどの組織でした。
私が実際の大山氏を拝見したのは、北海道選手権に出場した際名誉大会委員長で祝辞を述べられた時です。
 
北海道支部長高木薫氏は、大山氏の孫弟子にあたり大山氏とは昵懇の関係で、毎年北海道選手権大会に招かれておりました。その力強い声と、他を圧倒する迫力は「空手界のカリスマ」として身近に感じたことは事実です。
 
私自身も、大山氏の著書を何冊も読み「強くなりたい」という思いから空手の世界に入り稽古に打ち込みましたが、「自分は強くなった」と実感出来るほどに上達したことは間違いありません。
最も、真の強さは肉体的・技術的な強さだけではなく、精神的な部分にこそあるのは当然です。
 
極真会館の組み手は、「相対したら、倒す気で行け」と教えられますが、私の場合それに徹することが出来ない(ある意味)甘さ・精神的弱さがあり、あと一歩黒帯に到達出来なかった原因・理由はそこにあったのだと今なら振り返ることができます。
 
自分自身、釧路の指導員として後輩と共に汗を流し、一緒に稽古に励むなか多くのことを学び勉強させて頂きました。何より、極真空手総帥大山倍達の下青春の一時期真剣に空手道に打ち込むことが出来たことはとても良い思い出です。
 
次、阿含宗の管長桐山靖雄氏を知ったのは、私が結婚する前後に偶然妻が持っていた桐山氏の著書『密教 超能力の秘密』・『密教 超能力のカリキュラム』の二冊に出会ったからです。
それまで、自分自身射撃や空手を通じて(自分なりに)人間の限界に挑戦していたのですが、その著書を読み進めると「自分自身の中に、人間を越える力がある」と書いており、桐山氏の説く能力開発に興味を持ち、当時発売されていた著書を全て購入読破しました。
 
今振り返れば、相当「眉唾」な話ばかりですが当時の私は桐山氏の教えに興味を持ち、氏の説く人間を越える技法なるものを修業してみたいと考え、すぐさま教団に入会しました。
年齢的には、私が28歳の時の話であり当時は観音慈恵会(かんのんじけいかい)という団体名で、年表では阿含宗に変わったことになっていますが、約一年から二年の時間をかけ阿含宗という教団に移行しましたから、私が入会したのは丁度教団の変革期であったのです。
 
教団が、阿含宗を名乗る頃から阿含経の講義が始まります。阿含経こそ、「釈尊直説の教えである」という論理は著書などに書かれており、私自身も阿含経に興味を持ち原始経典を学び始めます。
 
桐山氏は、決断力があり変わり身の早い人物で自分がこうと決めたらすぐ実行に移すタイプで、私が教団に入会したときには会員も相当数在籍しておりました。
おそらく当時でも会員数は(全国で)十万人以上在籍し、護摩法要「大柴燈護摩供(だいさいとうごまく)」でも一千万本超の護摩木を焚くほど教団には勢いがありました。


*法津如来のコメント

今回から「石法如来の特別寄稿:私が出会った偉人たち。」がはじまりますが、この内容は昨日ブログに書いた「阿羅漢になられるまでどんな努力をされたのでしょうか?」と質問された方にたいする別の回答のような気がします。

これも一つのシンクロニシティでしょう。

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この記事へのコメント

ごとう
2021年09月29日 15:08
まさかのマス大山!
次回以降も楽しみです♪