SRKWブッダの新刊「ブッダの一応の推認」

SRKWブッダは先日(2021年7月26日)「覚りの因縁」という書籍を出版されたばかりでしたが、

また新たに(2021年8月29日)、「ブッダの一応の推認」という書籍を刊行されました。

その案内はホームページ「覚りの境地」に掲載されております。
http://srkw-buddha.main.jp/sinnkann5.htm

その始めの部分のみを引用させていただきます。

(以下引用)

二千五百年ほど前に釈尊が明けの明星を見て覚り、生き身のブッダとなって、人々に教えを説いた。そして、その後、現在に至るまでにさらに少なからぬブッダが世に 出現し、時代に合わせてそれぞれに理法を説いた。その結果、世には多くの経典が存在することとなったわけである。もちろん、これは人々が自分に合った経典を選び出 し、その上で覚りをめざすことができるようになったという意味では、まことに喜ばしいことであった筈である。

 それにも関わらず、実際には、時代が下るにつれて作仏する修行者が減り、ここ数百年間においてはその痕跡さえ見られないありさまとなっている。

 なぜ、このような事態に陥ってしまったのであろうか。それは、それぞれの経典が作られた時代には普通に理解された教説の真意が、時を経るとともに正しく理解され なくなってしまったためであろうと考えられる。

 すなわち、往時には誰もが当たり前に理解できることとして特に記録に残されなかったり、説明するまでもない自明のこととされていたことがらが、時代が下るととも にその本当の意味が見失われてしまったからに違いあるまい。そして、そのまま現在へと至り、仏教にまつわるあらゆることがらに関して諸説入り乱れる状態となってし まったのであろう。

 その最たるものは、覚りが何であるのかという基本的なことさえ不明瞭となってしまったことである。また、本来すぐれた教えである大乗仏教を、非仏説であるなどと 決めつける誤った見解の出現もそうである。

 本書は、現在の仏道修行者に、往時の仏教のことがらについての理法に適った、正しい情報を提供することを目的として著されたものである。

(以下略)

紙の書籍は2021年9月20日刊行予定でありますが、すでに電子書籍では購入可能であります。

まだ一読段階ですが、解脱した私をしてなるほどと思わせるところが多数ありました。

仏教を通じて覚りを目指す修行者には、必読の書籍であることは断言できます。