人間は死んだら仏(ホトケ)になるか?

昔の日本人は、人間は死んだら仏(ホトケ)になると考えていたようです。

今でも、テレビのドラマで刑事さんは、殺された遺体に対して合掌するシーンがあり、遺体をホトケと言っています。

私は、人間は死ねば仏(ホトケ)になるとは思っていませんでした。

仏(ホトケ)とは解脱した人が成るものだと考えていましたからです。

人間の意識が無意識の世界に戻るのだとすれば、これもあながち間違いとは言えないなと考えるようになりました。

ただし、幽霊といものがあります。

幽霊は、意識が無意識の世界に戻れずに肉体から離れて漂っている状態でしょう。

何か思い残すことがあると、意識は無意識の世界に戻れないのです。

ここで、意識は無意識の世界に戻れずにという言葉を使うのは、意識は無意識から生まれてきたと考えているからです。

何も思い残すことがないと、意識は無意識の世界に安心してもどり、仏(ホトケ)になるのです。

生きていても何も思い残すことがなくなると、意識は無意識の世界に安住して仏(ホトケ)になります。